第3回三田祭論文作成部会
放課後@日吉メディアセンター
出席者
2年生…武田、中平、古川、森中
1年生…粟井、能島
まず、粟井さんがEdy型電子マネーの問題点について、法制度の視点から発表しました。
今後、刑法や金融業法で、電子マネーを対象とした新たな法制度が整備される必要が確認できました。
次に、能島くんがEdy型電子マネーに論文のトピックを絞るのが適切かどうか問題提起をしました。
長い間話し合った結果、
①Edy型以外の電子マネーも今後成長していくこと。
しかし
②Edy型も同様の成長が見込まれること。
③論文にするには、どちらか一方の電子マネーに絞って、問いを明確にする必要があること。
④電子マネーにはEdy型とそれ以外という分け方もあるが、現時点ではその分け方がベストであること。
そして、『Edy型の電子マネーを普及させる』方向に、みんなの意見がまとまりました。
次の部会は、
Edy型電子マネーのディメリットのおさらい(粟井さん)
小型決済手段としての電子マネーの位置づけの確認(論文の最初の部分&能島くん)
をやってきてもらうことになりました。
今後の課題としては、どういう視点で電子マネーを普及させるのか、
例えば、個別の企業に絞るのか、あくまでEdy型でひとくくりにして進めるのかとか、
ユーザー、企業の視点どちらから説明するか、どっちも説明するかなどなど。
来週はこれらの課題を解決するのが大きな主題となりそうです。
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以上、副代表からの報告を日吉代表がアップさせていただきました。
お疲れさまでした!
ラベル: 通常部会
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