財政研究部 活動記録2007

経済新人会財政研究部の活動記録です。

2006/12/30

若森さん帰国会

夜@新宿

OBの若森さんがアメリカから一時帰国されました!
ということで、若森さんを囲む会が行われました。
回ってきたメーリングリストで、行けなかった人も楽しめました(笑)。

ラベル:

2006/12/19

個人レジュメ作成部会&他研見学会~マーケティング研究部編~(12月18日月曜日)

@日吉メディアセンター&K棟301 16:30-20:30
参加者:2年 竹本さん    
     1年 武田、辰巳、中平、古川、松本、楊

今回は、武田さんの個人レジュメ作成部会&他研見学(マーケティング研究部)でした。


16:30~18:00の間は日吉のメディアで平常どおり、部会をしました。

レジュメの内容は、国家予算の枠組みと財政投融資の歴史についてでした。

話すスピードも声の大きさもちょうどよかったとおもいます。

部会中に提供されたアドバイスは、
①図やグラフを使ったほうがわかりやすくなる。
②よく理解していない言葉を使わない(文献を鵜呑みにしない)。
③レジュメに書いてある内容をそのまま読まない方がよい。
という感じでした。

知識の吸収はできているが、今後は
自分の言葉でわかりやすく伝える努力や、
吸収した知識がなぜそうなっているのか
今回の場合、一般会計予算と特別会計予算が分かれている理由等
にも、力を注ぐともっとよくなるという感じですね。


以下は完全に個人的な見解です。

アドバイスしている側も、実際は自分がやるとなると、
そんなにうまくいかないので(実体験済み)
武田さんは、あせることなくやっていってください。

まぁ、マイペースそうなのでいいのですが。
というか、アドバイスなんて、ハッタリの要素が多いし、

さもわかっているふりをするには、絶好の道具ですからね(笑)。
筆者もよく使います(大爆笑)
しかも、アドバイスしている側が、そのアドバイス通りやっているのかというと…(苦笑)。どうでしょう?
アドバイスっていうのは、自分への忠告といった意味合いも強い…と筆者は思います。
さらにいうと、アドバイスする側は、そこらへんを意識した上で発言すべきだし

そういう意味では、
新一年生とやるときも、対等の立場で

(変にかっこつけない。知ってるようなふりをしない。)
筆者自身はやっていきたいと思います。
(興奮しすぎました。M君から「おまえ、ちょっと暴走しすぎっちゃ。」とツッコミがきそうです)


18:15~20:30の間はK棟301号室で、
マーケティングの部会を見学・参加させていただきました。

部会の内容は、ロジカルシンキングを理解し、それに基づいて戦略的思考を身につけ、
それをケーススタディーで体感するということでした。

具体的には、まず、ロジカルシンキング・戦略的思考についての
プレゼンテーションが行われ、
次に、「新幹線乗車客によるコーヒー売り上げを2倍にせよ」という問題が出され、
その解決策をグループで討議し、発表を行いました。
最後に、解決策や討議の進め方等についての
アドバイス・感想が行われました。


あれほど、緊張した部会は久しぶりでした。
マーケティング研究部のメンバーが、物事を考える上で、共通の思考法を持ち、
それを徹底しているのは、すごいなぁと思いました。(これに関しては、たぶん賛否両論あるでしょう)

このような部会は、論理的思考力を鍛えるという目標が、
部会を通じて、すぐに結果となってあらわれるので、充実感もありました。


アフターは3人しかいなかったので大戸屋へ。
いろいろ盛り上りました。(がんばれ松本!)


今年の部会記録のフィナーレを飾る(次の部会記録)執筆者は、
前回執筆予定だった会計にお願いします。
(反省会の部会記録を書くのかよくわかりません。)

ラベル:

2006/12/17

個人レジュメ作成部会(12月14日月曜日)

@日吉メディアセンター 18:00-19:00
参加者:2年 竹本さん
     1年 武田、辰巳、根本、古川、松本

今回は、三田祭以降から本格的に活動を開始した新メンバー・武田さんの個人レジュメ作成部会です。
武田さんが選んだテーマは『財政投融資制度』
(なんだか懐かしい響きですね…)
武田さんにとっては、レジュメを作って部員の前でプレゼンする初の機会です。

作ってきてくれたA3のレジュメもプレゼンも、かなりしっかりしていて分かりやすかったです。
自分が5月に初めてレジュメを作ってきたときの悲惨な記憶が蘇りました。
(あらゆるものへの恐怖に慄いていた当時の自分に比べ)武田さんの堂々とした様子はとても頼もしかったです。
参加したみんなのコメントや質問が意外に厳しかったのは、そんな彼女への信頼と期待の証だと思われます(笑)
でも今の時期はまだ、財政の雰囲気や活動そのものに徐々に慣れてくれれば十分です。
武田さんはあまり焦らず、これからも頑張って下さいねw

それと今回は一年生のみんなが思っていたより集まってくれて、個人的には嬉しかったです。
今まではどちらかというと自分の発表で手一杯でしたが、
今回などは誰かの発表に集中できるいい機会なので、新年度への準備として「聞き方」の練習というのも意識してみましょう。
また竹本先輩もおっしゃっていましたが、今の時期レジュメ作成のない一年生も、何らかの形で「経済学の勉強」を進めて欲しいと思います。
具体的には、経済に関する新書を読む、などで構いません。
(まぁこの前も書いたように、この学年は非常に真面目かつ勤勉な方が多いのでこんなコメントは不必要ですよねw
むしろこれは筆者自身に釘を刺すために書いておきます)
テスト後のオリエンレジュメに向けても頑張りましょう!

アフターはらすたです。
参加者は6人全員でしたが、カウンターに一列ってこの人数だと微妙ですね…
完全に分断されてました。(まぁこれは仕方ない)

次回は、引き続き武田さんのレジュメ作成部会を行うのに加え、他研見学会~マーケティング編~を予定しています。
希望者のみの参加になりますので、活動記録は確実に参加してくれる副代表にバトンタッチ。
(予定していた会計さんは都合が悪くなってしまったのでまた今度!)
(まさかこのまま代表と副代表で延々回し続けるってことはないですよね)
(っていうか鉄人って…副代表の方が、ねぇ)

よろしくお願いします!お疲れ様でした。

ラベル:

2006/12/11

第三回 運営方針部会(12月11日)

@日吉メディアセンター

参加者二年 竹本さん
     一年 武田、辰巳、中平、根元、森中、山極

本日の議題テーマは
「オリエンのパンフレットに掲載する情報について」
でした。

議論を通じて
財政研究部の特色・目的等について
確認し合いました。(最近この繰り返しです)


余談ですが、
研究部の特色を書く欄で、
我がサークルの
コンパは( )
勉強は( )
部員は( )です。
という欄がありました。

部会に来れなかった人は、ぜひ次の部会までに、
何を書いたか当ててみてください。


今後は、オリエンを念頭に、以下の3つのことについて
考えることになりました。
①経済新人会とほかのサークルの差別化の方法
②財政研究部と他の経済新人会内部の研究部との差別化の方法
③財政研究部が求める人材

次の部会は、
①武田さんのレジュメ発表
②他研究部の部会見学(未定)
の予定です。


部会の合間に、
代表から執行部会の様子・話し合った内容についての
報告がありました。
それによると、
オリエン期間は4月3日から6日までで、
その期間中は、
①各研究部の紹介ではなく、経済新人会自体を紹介する。
②新一年生にご飯をおごってはいけない。
といった、紳士協定が結ばれたようです。
他研究部と仲良くやっていけるといいですね。

個人的な見解ですが(一年の男一部を含む)、
オリエン期間の直前に、
①オリエンで発表する、レジュメの発表会
②誰が、オリエンで発表するのか
③オリエンの戦略
④オリエン期間中の、他のサークル・運動部との兼ね合い(どれだけ時間がさけれるか)
等を集中的に、話しあう必要があるのかなぁーと思っています。
もしやるんだったら、それに関しては筆者が準備します。
何か要望・意見があったら連絡ください。


アフターは、
ひようらのそば屋(名前覚えてません)にいきました。
個人的には、
代表と総務のディープなサッカートーク
にびっくりしました。

次回の活動記録の執筆者は、ユーターンして、
我が研究部の鉄人こと、
代表です。よろしく!

ラベル: ,

2006/12/08

第2回 運営方針部会

@日吉メディアセンター 18:00-20:00

参加者:2年 竹本さん、坂本さん
     1年 武田、辰巳、中平、根本、松本、森中

本日の議題は『来年度の具体的活動方針』でした。
前回の議論で全員の共通認識として確認したことを、どうすれば実現できるか、一年生をはじめ二年生の先輩方にも意見を出して頂きました。

結果としてできたのが、以下の計画です。

4月        オリエン部会
5月第一週   情報リテラシー講習・2年生によるレジュメ発表
5月第二週~  個人レジュメ作成(~6月中旬)
6月下旬     個人レジュメ発表
7月        テスト期間につきオフ
7月末      三田祭論文のテーマ決め
8月上・中旬   オフ
8月下旬     三田祭論文<知識を補充・共有を目標とする>(~9月上旬)
9月中旬     夏合宿
          <三田祭論文のテーマを絞り込む。大まかなフローチャートの完成を目標とする>
9月下旬~   三田祭論文(~11月上旬)
11月中旬    論文発表の準備

今回の計画のポイントは、グループレジュメを廃止したこと、
それにより三田祭論文の制作期間を長くしたことです。

あくまで個人的な見解ですが、今年度の最大の反省点は、やはり三田祭論文の制作プロセスにあると思います。
違う意見を持つ一人一人が、協力してひとつの論文を作り上げる。
実際に取り組んでみて、改めてその難しさを実感しました。
どうすれば多人数でまとまった論文が書けるのか、その具体的な方法を探さなければなりません。
年間計画を作るにあたり、まずはじっくり話して試行錯誤できるだけの時間を確保しました。

長くなった制作期間を計画的に進めていけるかどうかは、偏に上級生の指導に懸かっていると思います。
部会の進め方等をはじめ、三田祭論文制作の指導方法に関しては、実際に後輩を迎え指導してみなければ、現実的な話し合いはできないかも知れません。
しかし今日の部会では、少なくとも2年生全員が制作プロセスに関わっていくことで合意しました。
1年生全員が一貫した問題意識の元で論理的に政策提言を行えるよう、内容というよりは制作方法に関する指導を重視していく方針です。

ちなみにグループレジュメではなく個人レジュメを採用したのは、
・個人レジュメの方が一人ずつ独自のペースで取り組めること
・グループレジュメでは1年生同士の交流が十分に行えないこと を考慮した結果です。

2年生は、前期は個人レジュメの指導を行う予定です。
人数を生かして1年生一人一人のペースに合わせた柔軟な指導を行い、6月末にはきっちりと一定レベルのレジュメを仕上げることを目指します。
後期は三田祭論文の指導を行いつつ、有志で論文制作やディベートに取り組んでいきたいと思います。
それぞれコンクールへの参加も検討しています。

また、かねてから議論されていた「知識のインプット」については、2年生が基本的な経済用語を学習できる本を選び、それを1年生全員に揃えてもらうことになりました。
1年生には、新聞を読んだりレジュメの資料を探す過程で出てきた分からない単語を、その都度調べてもらいます。
ただ単語テストのように覚えていくのではなく、文脈の中で実際に使われている用語を学習していく方が、長い目で見て有益だと思われます。
(もちろん、私も1年生と一緒に勉強させて頂きます…!)
今年の1年生は非常に意欲のある人が多いので、部会以外にも勉強会を開催し、論文の輪読などを行う…かも知れません。

本日決まった主な事項は、ざっとこんな感じです。
先程もちらりと書きましたが、具体的な部会の進め方等は1年生の人数に応じて考えなければならないと思います。
そのためにも、今後の部会ではまずオリエンの戦略について話し合う予定です。
今年の人数を維持・拡大していけるように頑張りましょう!!

アフターはファーストキッチンでした。
なんと全員参加です!
しかしマリーンが臨時休業だったのにはちょっとびっくり…

そしてこの活動記録の執筆者は、今回から指名制になりました。
なので次は我等がキムタクこと副代表にお願いしたいと思います。(あ、強調しすぎ?)
※指名制ですがいじめはいけません。同じ人にばっかり回しちゃだめですよ!
 みなさんの良識を信じます。

ラベル: ,

2006/12/04

第1回 運営方針部会

@日吉メディアセンター18:00-20:30

参加者:2年 竹本さん
     1年 武田、辰巳、中平、根本、古川、松本、森中、山極、楊

辰巳さんが仕切る、記念すべき新体制初部会です。 来年度の方針を考える、ということで後々思い出せるように、今日はかなり長めでいきます。

今日までの課題は

  • 財政研究部の活動理念を表すキャッチコピー
  • 理念を実現するための具体的方針

を各自考えてくる、ということでしたが、結構白熱。ということで、今日は前者をずっと議論していました。

前回から出ていた活動目標の3本柱

  • 論理的思考力
  • プレゼン能力
  • 仲間の刺激、交流

これらは、ある程度は共通認識になった、というところでしょうか。

ここについて、松本君からインプットの大切さについての主張が。議論をするにもプレゼンするにも、結局アウトプットするには、知識補充が重要です。

キャッチコピー的なものとしては

  • 発信型の自分へ (by古川)
  • 学び続ける組織 (by中平)
  • 一生モノの人間関係(by根本)
  • 目指すものが違う、財政研究部(by根本)
  • Pricelessな仲間と、Win-Win関係 (by山極)
  • 本気なら、財政(by辰巳)

途中から議論が少し交錯していた気がします。結局この部会でやっていたのは、全員の「活動を通して何を得るか」というところの洗い出しを通じて自分たちの中で想いを共通させる、という作業だったと思うのですが、 オリエンの謳い文句等が同時に話に入り込んでいたことで、前提とする知識補充を入れる入れない等、明文化することが前提となった議論がでてきていたような。理念は形に残すものにするわけではないということになったので、知識補充は必要ということは全員が認識している、ということで落ち着きました。そういうわけで、結局の問題は、知識の補充を活動にどこまで入れるか、というところです。なので、次回部会までの課題は

理念(今日話したこと)を実現するための具体的活動、そして優先順位を各自考えてくることです。

最後に竹本さんからコメントをいただきました。財政研究部が今まで目指してきたのは、大体ここで出ているもの、しかし、「本質」を見抜く力というのが抜け落ちている、ということでした。(3本柱の上のレベルの話。)今年の三田祭論文でも「本質」まで到達できていなかった。

(この段落は完全に筆者の頭の中で、客観的記録じゃありません。)「○○性の本質って何なの?それを探してきて」って高校の時先生に幾度も言われたことを思い出しました。本質を見抜く力…これを身につけるのに、何が足りていなかったんだろう、そう考えてみると、それは松本君が強調していた知識のインプットが絶対的に足りていなかったのかなぁと思ったりしました。そんなことを考えている時に、途中から登場して武田さんにアドバイスをしていた大宮さんの鞄から自然に経済の本が何冊もでてきました。やっぱり財政の先輩は流石だなぁと思いました。読書量は重要、これからはもっと本を読もう!と思いました。(と公に宣言してプレッシャーを作ってみる。)

ちなみに、この活動記録に関しての決定事項

  • 持ち回り制で書く
視点が凝り固まらないように、また見ていて面白いように、ということで2年生の当番が書くことになりました。 次回から、お楽しみに♪

アフターはマリーン(になったのかな?)
大宮さん、バイバイさんも登場です!

ラベル: ,

2006/12/02

後期総会

@日吉22教室

  • 後期の活動報告
  • 来年度の人事の決定
三田の先輩方も登場です!
高梨さんは選挙委員に選ばれました。
大宮さんは副代表候補として演説です。

そして、竹本さんは監査候補、辰巳さんは財政研究部代表候補としてそれぞれ演説。

辰巳さんは、来年度に向けて、
  • 論理的思考力という目標の堅持
  • サークルとしての楽しさ
  • 多人数に対応したシステム
等を挙げました。

皆さん、無事信任されました!
というわけで、財政研究部からは
  • 大宮さん:副代表
  • 竹本さん:監査
  • 辰巳さん:財政研究部代表
です。

ちなみに、日吉代表の選挙は候補の2人に次々と質問が出て、教室は熱気に包まれました。
次も良い年度になりますように☆

ラベル: